ハマーの走行性能

ハマーの走行性能といってもH1とそれ以外のH2、H3とでは全く違います。

 

H1はまさに軍用車両、アフガニスタンやイラクでのアメリカ軍の展開を見てもわかる通り、舗装路、未舗装路はおろか、砂漠、泥道、川の中どこでも走れなければいけない軍用車両とほぼ同じのH1はまさにどこでも走れる車です。

 

ダブルウィッシュボーンというオフロードには向かないサスペンション構造もストロークを多くとっているのでそのサスペンション構造のデメリットとして言われている部分もすべて克服済みとなっているのです。

 

日本での使い勝手を考えてみても、街中の舗装路、地方の砂利道などは普通の乗用車のように走れますし、雪が一晩で1メートル以上も積もるような豪雪地帯でタイヤがすっぽり雪の埋まってしまったとしても難なく脱出することができる悪路走破性を持っているのです。

 

除雪されている道路では専用のタイヤを履いているのであれば、まるで雪など積もっていないように走ることができるのです。

 

渡河などもエンジンルームにジャバジャバ水が入ってくる状態でなければ、キャビンに水が浸入してきても全く平気です。

 

この悪路走破性を発揮できる理由は何もエンジンパワーやサスペンション構造だけでなく、3トンにもなる重量が大きく影響しているのです。

 

軽量化ばかりを追い求めている自動車界ですが重すぎるのもたまには役に立つものです。

 

オンロードでも120km/h以上のスピードを出すことができるので日本国内で走れないところはないでしょう。

 

そしてH2とH3ですが、これらは各モデルベース車両であるシボレー・タホとシボレー・コロラドとほぼ同じと見ればいいでしょう。