ハマーの3つのモデル

ハマーといっても1種類のモデルということではありません。

 

1992年の発売当初はH1型と呼ばれるモデルだけでしたが、2002年にはH2、2006年にはH3というモデルが作られています。

 

H1は純粋なハンヴィーからの転用モデルで、ほとんどのパーツをハンヴィーと同じとします。

 

エンジンも6.2リッターV型8気筒ディーゼルエンジンを備え、大型トラック並の非常に太いアームを持つダブルウィッシュボーンサスペンション、キャパシティのある4速ATを備えており、ボディパネルもさすがに装甲までは施されていませんが同じ形状のパネルを使っており、見た目ではハンヴィーとあまり差がないものとなっています。

 

H2は、ハンヴィーとは全く関係のないモデルで、ベースモデルとしてシボレー・タホというSUVを使って、見た目だけをH1のようなハンヴィーらしいスタイルの作り替えたものです。

 

そしてH3、これもハンヴィーとは全く関係のない車で今度はシボレーのピックアップトラックであるシボレー・コロラドをベースにして、H1のような外見を持たせた車です。

 

H2もH3ももともとSUVやピックアップトラックであるため操縦性などは全く普通の車であって、特にハードな一面もなくいたって普通の乗用車として使えるため人気が高いモデルです。

 

日本で見かけるハマーのほとんどがこのH2やH3であって、H1を見ることは非常に少なく、昔流行った黄色のフォルクスワーゲン・ビートルを見ると何か起こる的な見る気概がかなり少ないものとなっています。

 

3種類ある中で本当のハマーといえるのはH1だけです。