ハンヴィーからハマー

ゼネラルモーターズが過去に販売していたハマー、たまに街中でも見ることができる車ですが、この車は一応SUVとして作られおり、まだ新車販売していた時は誰もがお金を出せば買うことができる車でした。

 

しかし、この車はSUVとして作られた自動車ではありません。

 

1970年、アメリカの国防総省は当時採用されていたM151ケネディジープの老朽化、並びに多目的化のために新しい汎用車両を探していました。

 

そこで白羽の矢がったのがアメリカンモーターズという自動車メーカーの軍事車両部門であるAMゼネラルが作る大型のオフロードマシンでした。

 

これが現在でもアメリカ軍で採用されているハンヴィーといわれる車両で、荷台の部分に重機関銃やグレネードランチャー、ロケットランチャーなど様々な装備を付けられて、陸軍から空軍、海軍、海軍傘下の海兵隊などに配備されたのです。

 

そのハンヴィーを見た某ハリウッドスターが自分が出演する映画に使えるかもしれないということでAMゼネラルに話を持ち込んで、て民営化したモデルがハマーなのです。

 

要するに軍用車両を民生用に転換した車で、とにかく大きくて丈夫な自動車となったのです。

 

ハリウッドスターの鶴の一声で軍用車両から民間用車両が生まれたというのがこのハマーの生い立ちなのです。

 

もちろん民間車両ですのでマシンガンやランチャーなどは搭載されてはいませんが、その部分を荷台として使ったり、キャビンとして使うことによって多目的なオフロードマシン、SUVとして使われるようになったというわけです。